「受験生の皆さんへ」

A.K.(甲府市立山城小学校出身)

● 英和を選んだ理由 ●

 私が山梨英和中学校を選んだ理由は2つあります。
1つ目はこの学校の土台であるキリスト教の礼拝を守りたいと思ったからです。私は、英和幼稚園に3年間通いました。その中で出会った「礼拝」は、心を落ち着かせ一日を有意義に過ごせるかけかえのないものでした。それをまた英和中学校・高等学校の6年間の中で、自分を見つめる時間にしたいと思いました。
2つ目は英和デーの時に受けた英語の授業がとてもおもしろかったので、また受けてみたいと思ったことです。

 

● 英和中学校の生活 ●
 実際の英和中学校の一日は礼拝で始まり礼拝で終わります。毎日聖書のみことばに触れることができ、うれしく思います。授業では教科ごとに先生が替わり、移動教室もあります。最初は不安でしたが、小学校の時苦手だった教科も少しずつ好きになりました。特に英和が力を入れている英会話や聖書の勉強が楽しいです。
英和中学校では3学期制でなく前期・後期の2期制になります。私は前期に続き後期も学級役員をすることになりました。前期では、初めての学園祭の準備に戸惑いました。しかし、学年の学級役員がそれぞれのグループリーダーとなり、全員で協力し合い、無事に終えることができました。後期もこれまで以上にしっかり仕事ができるようになりたいです。
どの部に入ろうか悩んだ末に美術部に入部した私は、夏休み前から陶芸の講習会に出て、学園祭で展示・販売するコーヒーカップを作りました。先輩達や顧問の先生がとても優しく、部室では和やかな空気が流れています。

● 受験勉強のアドバイス ●

 秋も深まった去年の今頃は、私も英和受験に向けて勉強を始めていました。私は漢字が得意なことを生かし、漢字検定を受け自己推薦での入学を目標に決めました。そして、作文と面接の練習に絞って勉強を始めました。作文の練習としては、朝日新聞の「天声人語」や山梨日々新聞の「風林火山」を読み、分からない熟語を調べたり、感想を書く習慣をつけました。こうした積み重ねが試験の時に役立ちました。
受験勉強をしているとき、「英和に入学したらどうなんだろう?」と思うことはありませんか。私は「女子だけの学校」ということで悩みました。女子だけのクラスでけんかをしたときや、グループを作り対立したときのことを心配になりました。今まで、男子と共にいろいろなことで心を合わせ、成功させてきたからです。
しかし、入学してからは「女子だけの学校に来て良かった」と心から思いました。それは入学してからすぐにある「メイプルスクール」や「合唱大会」の二つの行事を通して、「この人はこんなことが好きなんだ。」とか、「ここが得意なんだ。」ということに気付き、互いが分かり合え、少しずつクラスの団結が深くなってきたからです。今後、ウオーカソンや英語劇とたくさんの行事がありますが、。クラスが一つになって成功させていきたいと思います。
 最後になりましたが、来年の春、無事に英和生になることを心から願っています。


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「英和の魅力」

S.Y.(笛吹市立石和北小学校出身)

● 英和との出会い ●

 ホールに響くパイプオルガンの音色。私はこの音色を聴くたびに、とても心が安らぎ穏やかな気持ちになります。
 私は小学校5年生の時、友達に誘われて初めてこの学校を訪れました。もちろんこのパイプオルガンの音色にも惹かれましたが、学校説明会や体験プログラムを通して、この学校の楽しさや先輩方の優しさに触れ、私もこの学校に通いたいと思うようになりました。

 

● IECの魅力 ●
 私は英語強化クラス(IEC)に入っています。もともと英語が好きで、より多くの英語を学び国際文化に触れ、将来に生かしたいと思い、このクラスを選びました。「受験のための英語」だけでなく「使える英語」を身につけ、ネイティブの先生と共に学ぶことができるのが、英和の最大の魅力だと思います。特にこの英語強化クラス(IEC)は、3年生の時にカナダ研修に行くので、より生きた英語を学ぶことができます。カナダのハイスクールに通学したり、ホームステイすることによって、より広いグローバルな視野が持てると思います。私も早くカナダの自然や文化に慣れたいので、より多く英語が使えるように、「SDリピーター」で毎日英語を聞いています。SDリピーターは小さくて持ち運びもできるので、通学時間を利用しながら聞いている人も多くいます。

● 受験勉強のアドバイス ●

 この学校に入るには試験を受ける必要があります。私は、基礎力と応用力とを身につけるために問題集を何回も繰り返し解きました。作文は、過去のテーマや、親に出してもらったテーマを、時間をはかり文字数も考えながら練習しました。面接に関しては、自分の考えていることを、短い時間ではっきりと言えるように、親と練習したり、時間を見つけては自分の考えをまとめたりしました。

 

● 英和生活の紹介 ●

 今、私はバレーボール部に所属しています。特に体育局では、勉強との両立はとても大変です。でも、バレーボールが大好きだから苦しくはありません。先輩方も優しく接してくれるし、仲間とも楽しく活動できているからです。つらいと感じたことはないばかりか、両立できているために充実感もあります。両立のコツは、毎日少しずつでもいいから学習時間を持つことだと思います。その他の勉強面では、英語もだんだん聞き取れるようになり、英語の授業が待ち遠しくなりました。もちろん、他の教科も先生方が丁寧に教えてくれるので、楽しく勉強できるし、理解もできて安心です。
この学校に入学してから、いろいろな地域にたくさんの友達ができました。初めての夏休みにも、遠くに住む友達の家に遊びに行ったり、自分自身の世界が大きく広がったように思います。部活の先輩とも一緒に帰るほど仲良くなり、今、毎日がとても充実しています。
 また、パイプオルガンの音色に惹かれた礼拝も、先生のお話の意味がだんだん理解できるようになってきて、楽しく感じています。皆さんもぜひ英和に入学して、私たちと一緒に楽しい毎日を過ごしましょう。お待ちしています。

 


娘の学校に思うこと。

 娘が英和中学校に入学して、早や三年目も半ばに達しようとしている。本人は訳のわからないままに親の思案のもとに英和中学校に入学することになった。当初は、本人はもとより親としても戸惑いを隠せなかったのも事実だ。
  今は、カナダ研修も終わり、日々平穏な学校生活に戻ったが、帰国寸前のインフルエンザの、あの騒ぎ、自宅待機という、思いもしなかったことへの遭遇。しかし今振り返ってみると、学校側の迅速な対応に感謝したい。ただそれだけである。
  さて、話は戻るが、娘が、いいえ親として、何故英和中学校を選んだか。
幼稚園の時より英語には触れてきた。公立の小学校だから勿論英語などという授業は無い。国語・算数・理科・社会に関する塾へは行かなかったが英会話の塾に。親として決して娘に期待もしないし、又、してはいけないと思う。しかし 親として子供に何をしてやれるか。これは大問題である。子供の将来がかかっている。今まで習い覚えた英語を生かすにはどうすればよいか、父親として私は、教育に関心がないと云えばウソになるが無頓着と言っていいだろう。母親が娘の将来を考えて英和中学校を選んだ。
  入学前の面接の際も娘以上に緊張したのもこれまた事実である。二度の面接を経て IEC クラスに入学。その時点から私と英和との関係が始まった。
  入学後、PTA役員選挙があり ( 無論クラス内の選考で有るが ) クラス役員に選ばれてしまった。クラス役員になると必然的に何らかの部会に所属するらしいことを後から知った。「えっそんなことが有るのなら、あの時にクラス役員を辞退しておけばよかった」と思ったが「時すでに遅し」で、私は広報部に所属することになった。
  ところが、この広報部、女性ばかりである。最初の会議の折も自己紹介をするのが精いっぱいで、男社会の会議と違い、戸惑いと同時にこれから先の事を考えると、でかい図体の縮むのを感じたのも事実である。そういう中で何回か集まる機会に、先輩方 ( 先輩といっても皆さん私よりはるかに若い年齢のお母様です ) にいろいろご指導していただき、英和の事も少しずつ解りかけてきた。一・二年の二年間、広報部に所属して娘と違った意味で勉強になった。又、情報誌「PTA広報」が出来上がるまでの、広報部長さんはじめ広報部員の皆さんの、取材から始まって校正そして「PTA広報」として出来上がるまでの仕事を末席から見てきた。そこで感銘を受けたのは、皆さんの大変な苦労と、又そのことに対して泣き言一つ言わないこと。皆さん本当に英和が好きなんだなぁーと感じた次第である。

 娘が三年生に進級すると同時に、進路生活部に所属することになり、これまた新しい発見ばかり。広報部も進路生活部もそして教養部も、部長さんはじめ殆どが女性だが、メリハリの利いた態度の人達ばかりで感服することばかり。
  進路生活部。活動内容は 生徒の下校時の甲府駅周辺の街頭指導、真夏に行われた防災備品の点検 ( 毛布干し ) そして 学校周辺・夢見山グラウンドの草刈り・花植え等の環境整備デー等々これはまた 広報部と違った意味で、英和の事を知る良い機会に恵まれたと思っている。
  長々と書き連ねてきたが、要するに 一人の娘の父親として、英和に関わりを持てたこと、これは当然娘にも感謝しなければならないことだが、しかし今私が言いたいのは、お忙しいとは思うがもっとお父さん方に事あるごとに英和に足を運んでほしいということ。(注釈ですが、学校の数ある行事にお父さんが来られても、誰もが何かの部会に所属などということは有りません、念のため。)
  娘も日を追うごとに成長して父親としては嬉しい限りだ。だが、母親とは女同士共通の話をしても、父親にはなかなか話す機会ないのが常。そういった中で、学校の事などほんの少しでも共通の話ができると楽しいものである。(これは実感です。)

 筆に任せてとりとめもないことを書き連ねたが、今は娘共々英和と関わりを持てたことを、本当に良かったと実感している。お父さん方、もしこんな愚文を見て感じるところがあれば、父母参観日・学級懇談会そして、各地で開かれる地域 PTA にお出になって、直にお嬢さんの通学している英和中学・高等学校の雰囲気を感じてほしいと思う。

 最後に、校長先生はじめ諸先生方の、生徒たちへの愛に満ちたご指導に対し、一父親として心底より感謝申し上げます。そして各部を支える PTA の皆さんの努力に対し敬意を表し、創立 120 周年に続き、永く英和中学・高等学校に栄え有らんことを念じ、感謝の言葉といたします。

2009 年 10 月 1 日

英和中学校   父 井上 f 



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