2012.1.30 |
華道同好会
(
マタイによる福音書11章28〜29節
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皆さんにとって心の安らぐ時間は何をしているときでしょうか。今の私にとって心の安らぐ時間は、華道をしているときです。
私が華道を始めたのは中 2 のときでした。華道は私の想像をはるかに超えて奥深く、私はお稽古の時に、いつもうまくお花を生けることのできない自分に腹が立ち、不安を感じていたことを今でも覚えています。
華道は、ただ花を生けるだけではなく、花をさす場所や花の切り方など 1 つ 1 つに作法があります。華道を始めたばかりの私は、作法通りに生けることばかり考えて、大事なことを忘れていました。それは、花を見るということです。華道では、どんな花を生けるのか、花の色や花の香りを楽しむことも、とても大事なのです。また、色や香りを楽しむだけではなく、それぞれの花には咲く季節があるので、季節ごとの花を楽しむのも華道にとっては、大切なことです。
私は中 2 から高 2 の今まで華道を続けています。私にとって華道をしている時間は、いつの間にか心の安らぐ時間になっていました。なぜなら、私は、この 4 年間で、華道とは、花を生けるだけではなく、花を心から楽しむ時間であることを知ることができたからだと思います。また華道の時間は、私にとって自分を見つめることのできる時間になったからです。 4 年間学んできたことによって、違う観点から華道を見ることができました。そして心の安らぐ時間を見つけることができたからこそ今まで華道を続けることができたのだと思います。
この聖書の箇所にもあるように私達は、不安や重荷を負ったとき、心の安らぎを求め、周りの人に助けを求めます。私も困難にぶつかったとき、何度も友人や、周りの人に助けを求めました。それは友人や周りの人の存在が私にとって心の安らぐ存在だったからです。またそれと同じように、華道も私の心の安らぐ時間となりました。大切な友人や周りの人を与えてくださったように神様は、華道という安らぎを私に与えてくださいました。私は、このことに心から感謝しています。これからもこの安らぎを糧に華道の素晴らしさを次の世代に伝えていくこと、また私自身が上達できるよう華道のお稽古に励んでいきたいと思います。
お祈りします。
神様今朝も放送を通して、みんなとともに礼拝を守れることに感謝します。不安や重荷を抱えている者もいるかと思います。その人達にどうか救いと安らぎをお与えください。
イエス・キリストのお名前によってお祈り致します。アーメン。 |